北京大学賽克勒考古与芸術博物館見学ほか
北京大学の中にある賽克勒(サックラー)考古与芸術博物館に行きました。博物館以外にもおもしろいところがあったのでご紹介します。
バスを乗り継ぎ、北京大学西門へ。北京大学はたまに訪れますが、西門は久しぶりです。風格のある門と獅子が迎えてくれます。身分証の提示を求められるので、パスポートを忘れずに。門を入って左手の守衛室でスキャンされます。厳重です。
校内に入る前に、バスから見えた古建築を見に行きました。北京大学西門の南側、通りを渡ったところに寺の山門が2つ残っています。ひとつは恩佑寺、もうひとつは恩慕寺です。両方とももともとは暢春園の一部でしたが、現存しているのはこの山門のみです。康熙帝が晩年、恩佑寺の前身の清渓書屋に頻繁に滞在して政務をとっていたそうです。
さて、北京大学校内に入ります。こちらが目的の博物館です。パスポート提示で無料参観できます。現在2種類の展示があり、メインは「英雄と神祗:西方芸術の中の古典伝統」、その奥に「ガンダーラ芸術の源を探る イタリア考古学チームスワット考古プロジェクト60周年記念展」があります。後者はパネル展示ですが、スワット渓谷で実施されてきた古代仏教遺跡に関する調査がまとめられていて興味深いです。また、前者はギリシャ神話に関する版画展です。
博物館を出て左手に進むと、北京大学の未名湖に着きます。今の季節は湖面が完全に凍っていて、上を歩くことができます。スケートをしている人もいます。対岸に見える博雅塔は1924年に建てられた給水塔で、周囲の古建築に合わせて古塔を模したデザインになっています。
湖に向かう途中、通行人にアンケートしている学生(?)に声をかけられました。「ちょっと質問していいですか? あなたにとって、家庭教育のなかでもっとも影響が大きかった事柄はなんですか?」うーん、なんだろう。。。もちろん答えてもよかったのですが、「すみません、私外国人なんです。この質問って中国で育った人に対する質問ですよね?」「あ、はい。。。」ということで、アンケートは終わってしまいましたが、湖のほとりを歩きながら少し考えてしまいました。
未名湖を抜けて、東門から外へ出て帰路につきました。
(終)
バスを乗り継ぎ、北京大学西門へ。北京大学はたまに訪れますが、西門は久しぶりです。風格のある門と獅子が迎えてくれます。身分証の提示を求められるので、パスポートを忘れずに。門を入って左手の守衛室でスキャンされます。厳重です。
校内に入る前に、バスから見えた古建築を見に行きました。北京大学西門の南側、通りを渡ったところに寺の山門が2つ残っています。ひとつは恩佑寺、もうひとつは恩慕寺です。両方とももともとは暢春園の一部でしたが、現存しているのはこの山門のみです。康熙帝が晩年、恩佑寺の前身の清渓書屋に頻繁に滞在して政務をとっていたそうです。
さて、北京大学校内に入ります。こちらが目的の博物館です。パスポート提示で無料参観できます。現在2種類の展示があり、メインは「英雄と神祗:西方芸術の中の古典伝統」、その奥に「ガンダーラ芸術の源を探る イタリア考古学チームスワット考古プロジェクト60周年記念展」があります。後者はパネル展示ですが、スワット渓谷で実施されてきた古代仏教遺跡に関する調査がまとめられていて興味深いです。また、前者はギリシャ神話に関する版画展です。
博物館を出て左手に進むと、北京大学の未名湖に着きます。今の季節は湖面が完全に凍っていて、上を歩くことができます。スケートをしている人もいます。対岸に見える博雅塔は1924年に建てられた給水塔で、周囲の古建築に合わせて古塔を模したデザインになっています。
湖に向かう途中、通行人にアンケートしている学生(?)に声をかけられました。「ちょっと質問していいですか? あなたにとって、家庭教育のなかでもっとも影響が大きかった事柄はなんですか?」うーん、なんだろう。。。もちろん答えてもよかったのですが、「すみません、私外国人なんです。この質問って中国で育った人に対する質問ですよね?」「あ、はい。。。」ということで、アンケートは終わってしまいましたが、湖のほとりを歩きながら少し考えてしまいました。
未名湖を抜けて、東門から外へ出て帰路につきました。
(終)
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